有限会社は、現在では新しく設立できない法人形態です。そのため、会社買取や法人譲渡の場面で一定の関心を持たれることがあります。
有限会社は新規設立できない
会社法の施行後、新しく有限会社を設立することはできなくなりました。既存の有限会社は特例有限会社として存続しています。
この希少性から、古い法人格や有限会社という表記を求める買い手がいる場合があります。
評価されやすい有限会社の条件
- 設立年数が長い
- 決算・申告が整理されている
- 債務や滞納がない
- 法人口座が残っている
- 取引履歴や許認可がある
これらの条件が揃っているほど、正式査定に進みやすくなります。
注意が必要なケース
未申告期間が長い、債務がある、代表者保証が残っている、税金滞納がある場合は慎重な確認が必要です。
有限会社だから必ず高く売れるわけではありません。法人の状態を確認したうえで判断します。
まずは会社の状態を整理する
売却を検討する場合は、登記簿、決算書、税務状況、口座や許認可の状態を確認します。情報が揃っているほど、査定がスムーズになります。